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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所は15日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通」(上海コネクト・ノースバウンド)の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金 86億9793万元 買い代金 37億6737万元 売り代金 49億3056万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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■香港証券取引所(00388):15日、バイオ技術企業と、議決権種類株を発行する新興企業の上場規制緩和を発表した。海外新興企業のセカンダリー上場も積極的に誘致する。
■チャイナトラベル・ホンコン(00308):15日大引け後、2017年12月本決算の純利益が前年比で200%超増加する見通しを発表した。大幅増益の主因は事業成長と、資産取引に伴う収益。 ■玖龍紙業(02689):2017年12月中間決算で、営業・財務関連の為替差損を除いた純利益が前年同期比で90%以上増加する見通しを明らかにした。増益要因は販売価格の上昇と利益率の改善。 |
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週明け18日の香港市場は買いが先行か。前週末は3日ぶりに終値ベースで心理的節目の29000ポイントを割り込んだだけに、値ごろ感がある銘柄を買い戻す動きが相場を押し上げそうだ。15日の米株高も投資家心理を支えそうだ。米税制改革の成立を見越した買いが幅広いセクターに入り、ダウ平均など主要3指数がそろって史上最高値を更新した。中国本土市場では、先週末の上海総合指数は8月16日以来約4カ月ぶりの安値圏。ただ、中国経済のファンダメンタルズは堅調との見方は根強く、市場関係者は指数の下落余地は限定的とみている。
もっとも買い一巡後は上値の重い展開が予想される。ハンセン指数は11月22日取引時間中に3万199ポイントを付けた後、下落基調にある。市場では「中期調整局面に入った」(香港経済日報)との声も聞かれ、年末から年明けまで調整が続くとの観測が浮上している。香港と中国本土の中短期金利がともに高止まりしており、資金ひっ迫懸念もくすぶる。中国の共産党と政府が2018年の経済運営方針を決める中央経済工作会議を今週開く見込みで、投資家の様子見姿勢が強い。 15日の香港株の米国預託証券(ADR)は高安まちまち。中国IT大手のテンセント(00700)やアジア保険大手のAIAグループ(01299)、中国大手国有銀行の中国建設銀行(00939)などが香港終値を上回った。半面、欧州金融大手のHSBC(00005)、香港系不動産デベロッパーの恒基兆業地産(00012)、中国石油メジャーのCNOOC(00883)などが下回って引けた。 |
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