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指数: 15分ディレイ
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■12月14日(木)
【統計】小売売上高 11月 【統計】鉱工業生産 11月 【統計】固定資産投資 1−11月 |
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13日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて堅調。中国のネット通販最大手アリババ・グループ(BABA)が前日比1.05%高の176.47米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.22%高の233.24米ドルと3日ぶりに反発した。主な中国関連ネット・IT株の13日終値は次の通り。
■アリババ・グループ(BABA):176.47米ドル(+1.05%) ■百度(BIDU):233.24米ドル(+0.22%) ■シートリップ(CTRP):43.59米ドル(+0.58%) ■JDドット・コム(JD):40.80米ドル(+5.81%) ■ウェイボー(WB):103.53米ドル(+1.81%) ■ネットイース(NTES):357.80米ドル(+3.85%) ■モモ(MOMO):24.77米ドル(+0.08%) ■レンレン(RENN):9.99米ドル(-1.87%) ■新浪(SINA):99.63米ドル(+1.46%) ■捜狐(SOHU):44.90米ドル(+0.72%) ■チーター・モバイル(CMCM):11.18米ドル(-0.18%) |
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13日のNY株式相場は高安まちまち。アラバマ州の上院補選で共和党候補が敗れた影響が懸念されたが、主要3指数は上昇してスタート。税制改革案の一本化で共和党上院が下院に歩み寄ったとのニュースも追い風にダウ平均は一時161米ドル高まで上昇した。その後は伸び悩んだが、FOMCで市場予想通り政策金利が0.25%引き上げられたほか、2018年の経済見通しが引き上げられたことやFOMCメンバーの来年以降の利上げ見通しに変化がなかったことなどが好感され再び堅調さを取り戻した。キャタピラーやナイキ、コカ・コーラの上昇に支援されたダウ平均は80.63米ドル高(+0.33%)と5日続伸して終了。4日連続での史上最高値更新となった。ナスダック総合も0.20%高と反発。一方、S&P500は取引時間中の史上最高値を更新したが、引け間際に売りが強まり0.05%安と5日ぶりの小幅反落となった。
取引時間前に発表された11月のコアCPIが前月比+0.1%と、前月と市場予想の+0.2%を下回った。FOMCの結果もハト派的となったことでドルが下落し、米10年債利回りも低下。バンク・オブ・アメリカ(-1.64%)、アメリカン・エキスプレス(-1.60%)、シティグループ(-1.33%)などが下落し、S&P500の金融株指数が1.27%安と下落率トップとなった。半導体株はまちまち。アドバンスト・マイクロ・デバイセズが2.12%高となった一方、エヌビディアが2.44%安と売られ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は0.01%安とわずかに下落した。 海外市況 |
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