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指数: 15分ディレイ
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上海の不動産開発業者、上海新黄浦置業(600638)は17日大引け後、同社株式9900万株(発行済み株式数の17.64%)を保有する盛誉蓮華資産管理有限公司による株式買い増し計画を発表した。盛誉蓮華資産管理は向こう6カ月の間、総額5000万元以上を投じ、流通市場あるいは大口取引を通じて上海新黄浦置業の株式を追加取得する。
上海新黄浦置業は上海を中心に主に不動産の開発・販売・賃貸事業を手掛ける。主な物件は上海のオフィスビル「上海科技京城」や「浦江国際金融広場」、上海の住宅不動産「浦東南馨佳苑」など。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け20日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日続落。前場終値は前営業日比0.81%安の3355.58ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2959億1800万元。
上海総合指数は安く始まると、積極的な買い材料に乏しいなか、終始マイナス圏でもみ合う展開となった。中国の10月の主要経済指標が軒並み市場予想下回ったことを受け景気減速懸念がくすぶっている。ただ、3340ポイント付近では下げ渋り、底堅く推移した。セクター別では景気に敏感な保険、証券、銀行など金融関連が総じて売られ、下げを主導。不動産や鉄鋼もさえない。一方、非鉄金属や通信、電子部品などの一角が買われ、相場を下支えした。 上海B株指数は0.74%安の339.56ポイント、深センB株指数は0.48%安の1182.22ポイントだった。 |
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