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指数: 15分ディレイ
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16日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前日は続落して7営業日ぶり安値で引けただけに、金融株を中心に買い戻しが先行。前日下げた中国IT大手のテンセント(00700)が上昇し、相場をけん引している。
指数は日本時間午前10時48分現在、前日比0.15%高の28896.22ポイントで推移している。個別では、前日大引け後に発表した2017年7−9月期決算が市場予想を上回る増益だったテンセントが反発。中国本土金融株の中国工商銀行(01398)と中国平安保険(02318)、欧州の銀行最大手HSBC(00005)も買われている。半面、港湾運営の招商局港口(00144)、香港コングロマリットのワーフ(00004)が大幅安。自動車メーカーの吉利汽車(00175)は続落している。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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16日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落スタート。安く寄り付いた後、マイナス圏でもみ合う展開。指数は午前10時40分現在、前日比0.21%安の3395.24ポイントで推移している。セクター別では、銀行株の下落が目立つほか、保険、石炭、家電、自動車なども売られている。半面、医療、航空などが買われている。
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