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指数: 15分ディレイ
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12日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ・グループ(BABA)が前日比2.25%安の180.53米ドルと9月28日以来2週間ぶりに反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.38%安の259.33米ドルと続落した。主な中国関連ネット・IT株の12日終値は次の通り。
■アリババ・グループ(BABA):180.53米ドル(-2.25%) ■百度(BIDU):259.33米ドル(-0.38%) ■シートリップ(CTRP):54.74米ドル(+0.79%) ■JDドット・コム(JD):38.51米ドル(-2.80%) ■ウェイボー(WB):98.86米ドル(-0.84%) ■ネットイース(NTES):271.76米ドル(+1.10%) ■モモ(MOMO):32.14米ドル(-1.95%) ■レンレン(RENN):9.13米ドル(-0.76%) ■新浪(SINA):114.96米ドル(+0.90%) ■捜狐(SOHU):57.05米ドル(+0.32%) ■チーター・モバイル(CMCM):8.59米ドル(+0.94%) |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※対象はB株と日本の個人投資家が取引可能な上海A株、深センA株 ★以下の銘柄は本日から取引再開 ◇浙江南洋科技(002389) ◇上海家化聯合(600315) ◇南京康尼機電(603111) ★以下の銘柄は本日から取引停止 該当なし |
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12日のNY株式相場は小幅反落。決算を発表したシティグループやJPモルガン・チェースが下落したほか、通信のAT&Tが大幅安となった。ダウ平均採用銘柄はキャタピラー、マイクロソフトなどが上昇した一方ウォルト・ディズニー、ユナイテッドヘルス、ゴールドマン・サックスが下落し指数の重しとなった。主要3指数はそろって取引時間中の史上最高値を更新したものの、終値ではダウ平均が0.14%安、S&P500が0.17%安、ナスダック総合が0.18%安で終了。そろって3日ぶりの小幅反落となった。一方、ダウ輸送株指数は0.62%高と3日続伸。10038.13ポイントで終了し、史上初となる10000ポイント乗せを達成した。
注目されたシティグループとJPモルガン・チェースの7-9月期決算は、収入・利益ともに市場予想を上回ったが、トレーディング収入の減少やクレジットカード融資の貸倒引当金積み増しなどが嫌気された。シティグループが3.43%安、JPモルガン・チェースが0.88%安と下落したほか、翌日以降に決算発表予定のバンク・オブ・アメリカ(-1.47%)、ゴールドマン・サックス(-1.07%)、ウェルズ・ファーゴ(-0.81%)なども軒並み下落し、S&P500の金融株指数は0.72%安となった。 海外市況 |
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