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指数: 15分ディレイ
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■シノペック石油工程技術服務(01033/600871):海外で大口契約3件を獲得。うち2件はクウェート石油公社(KOC)と交わした。契約額は計1億7500万米ドル(約11億5500万元)で、2016年売上高(中国会計基準)の2.69%に相当する。
■万洲国際(00288):全額出資する米子会社スミスフィールド・フーズがルーマニア企業のElitとVericomの全権益を取得することで合意した。ElitとVericomはルーマニアで肉製品工場3カ所と物流拠点5カ所を運営している。 ■新天緑色能源(00956):中国本土でA株の株式新規公開(IPO)を実施する計画を発表。上海証券取引所への上場を目指す。資金調達ルートの拡大と競争力の強化を図る狙い。 |
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26日の香港市場は米株安の流れ引き継ぎ売り優勢で始まるか。前日の米株市場ではダウ平均が3営業日続落。新型iPhoneの販売に不透明感が浮上したアップルなど大型のハイテク株が軒並み売られ、相場の重荷となった。北朝鮮の外相が米大統領発言は宣戦布告だと述べるなど、米朝間の緊張が高まるなか、地政学リスクが意識され投資家の運用リスク回避を促す可能性もある。25日の香港株の米国預託証券(ADR)は時価総額の大きいHSBC(00005)、テンセント(00700)や、アジア生保大手のAIAグループ(01299)、本土商業銀行大手の中国建設銀行(00939)、中国工商銀行(01398)などがそろって香港終値を下回って終えた。香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を約140ポイント下回る水準で寄り付くことになる。
もっとも下値を切り下げる動きは限られるか。ハンセン指数は前日に大幅に3営業日続落し、約1カ月ぶりの安値を付けた後で、自律反発狙いの買いが入りやすい環境。割安感が強まった銘柄への物色が相場を下支えすると予想する。このほか、需給改善の観測を受け25日の原油先物相場が一時、期近物としてほぼ5カ月ぶりの高値を付けたことも、関連銘柄の買いを誘いそうだ。 |
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香港証券取引所は25日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(サウスバウンド・トレーディング)」の取引状況は次の通り。
■港股通(上海→香港) 当日の売買代金 125億7821万HKドル 買い代金 65億434万HKドル 売り代金 60億7387万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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