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指数: 15分ディレイ
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本土市場では上海総合指数が週間で1.9%高と反発。北朝鮮と米国との武力衝突への警戒感が和らぎ、買い戻し優勢の展開となった。週初に発表された小売売上高や鉱工業生産など7月の主要経済指標は軒並み市場予想を下回る弱い内容だったが、相場への影響は限られた。上海総合指数は16日にいったん反落したが、週後半は国有通信大手の混合所有制改革の詳発表を受けて改革の進展期待が高まり、関連銘柄に買いが膨らんだ。
終値 騰落率 週初来 年初来 08月14日 [月] 3237.36 +0.9% +0.9% +4.3% 08月15日 [火] 3251.26 +0.4% +1.3% +4.8% 08月16日 [水] 3246.45 -0.1% +1.2% +4.6% 08月17日 [木] 3268.43 +0.7% +1.9% +5.3% 08月18日 [金] 3268.72 +0.0% +1.9% +5.3% |
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香港市場ではハンセン指数が週間で0.6%高と反発した。北朝鮮を巡る地政学リスクの後退を受けて買い戻しが入り、ハンセン指数は17日まで下値を切り上げる展開。業績期待の高い中国本土系銀行や好決算を発表したテンセントが相場を押し上げた。ただ、18日にはトランプ米大統領の政権運営を巡る混乱やスペインのテロ事件を受けて投資家心理が悪化。利益確定売りが膨らんで1週間ぶりの安値をつけたが、終値ベースで節目の27000ポイント台は維持した。
終値 騰落率 週初来 年初来 08月14日 [月] 27250.23 +1.4% +1.4% +23.9% 08月15日 [火] 27174.96 -0.3% +1.1% +23.5% 08月16日 [水] 27409.07 +0.9% +2.0% +24.6% 08月17日 [木] 27344.22 -0.2% +1.7% +24.3% 08月18日 [金] 27047.57 -1.1% +0.6% +22.9% |
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