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指数: 15分ディレイ
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■8月16日(水)
【期末決算】合和実業(00054) 【期末決算】合和公路(00737) 【中間決算】利興発展(00068) 【中間決算】吉利汽車(00175) 【中間決算】金蝶国際ソフト(00268) 【中間決算】キャセイ・パシフィック(00293) 【中間決算】北京北辰実業(00588) 【中間決算】亜洲金融(00662) 【中間決算】創科実業(00669) 【中間決算】テンセント(00700) 【中間決算】中国康大食品(00834) 【中間決算】華潤電力控股(00836) 【中間決算】常茂バイオケミカル(00954) 【中間決算】龍湖地産(00960) 【中間決算】タウンガス(01083) 【中間決算】粤豊環保電力(01381) 【中間決算】中国広核新能源(01811) 【中間決算】中駿置業(01966) 【中間決算】中国港橋(02323) 【中間決算】巨騰国際控股(03336) 【中間決算】億達中国(03639) 【中間決算】中国動向(03818) 【中間決算】中国澱粉(03838) 【中間決算】奥園地産(03883) 【期末決算】合和公路(80737) 【権利落日】信佳国際集団(00912)(期末配当) 【権利落日】MGMチャイナ(02282)(中間配当) |
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16日の香港市場は強弱材料が交錯するなか、方向性に乏しい値動きか。前日に、北朝鮮の金正恩委員長が米領グアム沖へのミサイル発射について、「米国の行動をもう少し見守る」と述べたと伝わり、市場では軍事的衝突への警戒感が後退している。半面、本土市場との相互取引制度を通じた香港株取引は15日まで3営業日連続で売り越しとなり、投資家心理を悪化させた。同日のNY市場で原油先物が小幅ながら続落したことも、関連銘柄の売り材料となろう。
決算発表がピークにさしかかり、大型株の業績を見極めたいとして様子見ムードが強まる可能性がある。きょうは ハンセン指数構成銘柄のテンセント(00700)、吉利汽車(00175)、キャセイ・パシフィック(00293)、華潤電力控股(00836)が2017年6月中間決算を発表する。あすは中国平安保険(02318)と太古A(00019)が決算発表の予定。 15日のNY株式相場はほぼ横ばい。終日狭いレンジでのもみ合いとなった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は高安まちまち。銀行株のHSBC(00005)や中国工商銀行(01398)、中国銀行(03988)が香港終値を下回った一方で、中国IT大手のテンセント、アジア基盤の保険会社AIAグループ(01299)、香港系不動産デベロッパーの新鴻基地産(00016)が上回って終えた。 |
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15日のNY株式相場はほぼ横ばい。終日狭いレンジでのもみ合いとなった。北朝鮮情勢への警戒感が引き続きやや後退したものの、前日まで2日続伸した米株は上値の重い展開。決算が嫌気されたアドバンス・オート・パーツが20.34%安、コーチが15.19%安となったほか、好決算を発表したホーム・デポも2.65%安となり、1銘柄でダウ平均を28米ドル押し下げた。一方、アメリカン・エキスプレス(+1.54%)やアップル(+1.09%)、ボーイング(+0.85%)の上昇が支援となった。ダウ平均は5.28米ドル高(+0.02%)で終了し、わずかながら3日続伸。S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.05%安、0.11%安で終了し、3日ぶりの小幅反落となった。
取引時間前に発表された米7月小売売上高が前月比+0.6%と、市場予想の+0.3%を上回り、前月分も-0.2%から+0.3%上方修正された。米8月NY連銀製造業景況指数は+25.2と、市場予想の+10.0を大きく上回った。良好な結果となった経済指標や北朝鮮リスクの後退を好感し、主要3指数は続伸してスタートしたが、その後は消費関連株の下落などが重しとなり伸び悩んだ。センチメントは引き続きおおむね良好。投資家の不安心理を表すVIX指数は前日の12.33から12.04に低下した。 海外市況 |
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