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指数: 15分ディレイ
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25日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ・グループ(BABA)が前日比0.12%高の152.44米ドルと続伸。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.81%安の197.05米ドルと6営業日ぶりに反落した。小売り世界最大手ウォルマート・ストアーズとの提携拡大を発表したJDドットコム(JD)が3営業日続伸。主な中国関連ネット・IT株の25日終値は次の通り。
■アリババ・グループ(BABA):152.44米ドル(+0.12%) ■百度(BIDU):197.05米ドル(-0.81%) ■シートリップ(CTRP):57.88米ドル(-0.10%) ■JDドット・コム(JD):44.46米ドル(+2.11%) ■ウェイボー(WB):76.00米ドル(-0.91%) ■ネットイース(NTES):308.89米ドル(-0.84%) ■モモ(MOMO):44.05米ドル(+0.14%) ■レンレン(RENN):6.69米ドル(+4.53%) ■新浪(SINA):94.30米ドル(-0.04%) ■捜狐(SOHU):48.35米ドル(+2.52%) ■チーター・モバイル(CMCM):10.93米ドル(+1.20%) |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※対象はB株と日本の個人投資家が取引可能な上海A株、深センA株 ★以下の銘柄は本日から取引再開 ◇TCL集団(000100) ◇昆山金利表面材料応用科技(002464) ◇中信重工機械(601608) ◇中遠海運控股(601919) ★以下の銘柄は本日から取引停止 ◇上海新華伝媒(600825):重要公告発表のため |
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25日のNY株式相場は上昇。キャタピラーやマクドナルド、デュポンの好決算を受けてダウ平均が100.26米ドル高(+0.47%)と4日ぶりに反発。S&P500とナスダック総合も上昇し、ともに史上最高値を更新した。金利上昇を受けて金融株が軒並み高となったほか、原油高を好感しエネルギー株も幅広く買われた。前日引け後に決算を発表したアルファベットは約3%下落した。
今週はS&P500採用の約4割の190銘柄が決算発表予定とピークを迎えるなか、取引時間前に発表された決算は総じて良好な結果となった。キャタピラーは売上高と利益が市場予想を上回ったほか、通期見通しを引き上げたことが好感され5.88%高とダウ平均採用銘柄中上昇率トップとなった。マクドナルドは小幅減収となったものの、売上高と利益が市場予想を上回り4.75%高。キャタピラーとマクドナルドの2銘柄でダウ平均を93米ドル押し上げた。金融のJPモルガン・チェース(+1.67%)とゴールドマン・サックス(+1.56%)も2銘柄でダウ平均を34米ドル押し上げた。米7月消費者信頼感指数などの強い経済指標やヘルスケア法案の動議可決などを受けて金融市場全般でリスク選好地合いが強まったことで米10年債利回りは前日の2.255%から2.335%に上昇。S&P500の金融株指数は1.27%高となり11業種中上昇率トップとなった。 海外市況 |
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