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21日のNY株式相場は小幅下落。トランプ大統領のロシアゲート疑惑への警戒感が強まったほか、ゼネラル・エレクトリックの決算も重しとなった。ダウ平均は0.15%安と小幅に続落し、ナスダック総合は0.04%安とわずかに下落し、11日ぶりの反落となった。S&P500も0.04%安とわずかに続落。週間ではダウ平均が0.27%安と3週ぶりに小幅に反落。一方、S&P500が0.54%高、ナスダック総合が1.19%高とともに3週続伸となった。
モラー特別検察官がトランプ大統領のビジネスまで捜査対象を拡大との報道を受けて、政治リスクへの警戒感が高まった。一方、企業決算は良好なものが多く金融のキャピタル・ワン・ファイナンシャル(+8.55%)、イー・トレード・ファイナンシャル(+5.13%)などが大幅高。前日引け後に好決算を発表したビザ(+1.52%)やナイキ(+1.44%)、ボーイング(+0.88%)がダウ平均を支えた一方、決算が嫌気されたゼネラル・エレクトリック(-2.92%)や原油安を受けたシェブロン(-1.32%)、エクソン・モービル(-0.92%)の下落がダウ平均の重しとなった。政治リスクの高まりを受けて米国債利回りが低下したことでゴールドマン・サックス(-0.95%)なども売られたが、公益や生活必需品などの高配当利回りセクターが堅調だった。 海外市況 |
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■7月24日(月)
【中間決算】浪潮国際(00596) 【中間決算】深セン市元征科技(02488) 【権利落日】謝瑞麟珠宝(00417)(期末配当) 【権利落日】万科企業(02202)(期末配当) 【権利落日】南方東英中国5年期国債ETF(03199)(中間配当) 【権利落日】南方東英中国5年期国債ETF(83199)(中間配当) |
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21日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ・グループ(BABA)が前日比0.14%安の151.89米ドルと3日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.97%高の193.18米ドルと4日続伸した。主な中国関連ネット・IT株の21日終値は次の通り。
■アリババ・グループ(BABA):151.89米ドル(-0.14%) ■百度(BIDU):193.18米ドル(+0.97%) ■シートリップ(CTRP):58.07米ドル(+1.24%) ■JDドット・コム(JD):43.08米ドル(+0.37%) ■ウェイボー(WB):73.93米ドル(+0.52%) ■ネットイース(NTES):307.20米ドル(-0.47%) ■モモ(MOMO):42.17米ドル(-0.38%) ■レンレン(RENN):6.14米ドル(+0.66%) ■新浪(SINA):92.46米ドル(-0.21%) ■捜狐(SOHU):46.69米ドル(-0.81%) ■チーター・モバイル(CMCM):10.82米ドル(-1.19%) |
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