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■BYDエレクトロニック(00285):2017年6月中間決算で純利益が前年同期から大幅に増加する見通しを発表した。国内外の代表的なスマートフォン・ブランドからの高性能旗艦モデルの受注拡大を背景に金属製部材が売り上げを伸ばしたことを主因に挙げた。
■紫金鉱業集団(02899/601899):2017年6月中間決算の速報値は、売上高が前年同期比3.5%減の375億2400万元、純利益が179.3%増の15億400万元だった。金価格の上昇や銅・亜鉛の販売増、非経常的な要因による収益が業績好調につながった。 ■シノペック(00386/600028):2017年1−6月の原油生産量が前年同期比5.3%減の1億4600万バレルだった。天然ガス生産量は4521億2000万立方フィートで、前年から16.3%増加した。 |
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21日の香港市場は反落か。前日のNY市場でダウ平均が反落。高値警戒感から利益確定売りが優勢だったほか、米政治の停滞も重荷となった。香港市場では前日までハンセン指数が9日続伸となり、株式相場が過熱した2015年以来の連騰記録を更新した。市場では相場がテクニカル面の調整を迎えるとの見方が強まりつつある。
もっとも、下値は限られると予想する。欧州中央銀行(ECB)は20日の理事会で金融緩和策の維持を決めた。量的緩和の縮小を巡り、ドラギ総裁は記者会見で「(声明文の変更などは)秋に議論する」と明言したが、縮小ペースが緩やかになるとみる向きが多い。株式市場に資金が流れ安い状況が続く中、投資マインドは強気に傾き、ハンセン指数が短期的に27000ポイント、年内に29000ポイントの大台を試す展開も視野に入ってきたとする声も聞こえる。 なお、20日の香港株の米国預託証券(ADR)は高安まちまち。国際金融のHSBC(00005)、香港不動産デベロッパーの新世界発展(00017)、通信キャリアのチャイナ・モバイル(00941)、本土国有銀行の中国工商銀行(01398)が香港終値を下回った半面、IT大手のテンセント(00700)、アジア生保のAIAグループ(01299)が上回って引けた。 |
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香港証券取引所は20日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(サウスバウンド・トレーディング)」の取引状況は次の通り。
■港股通(上海→香港) 当日の売買代金 83億7620万HKドル 買い代金 46億7305万HKドル 売り代金 37億316万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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