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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所は23日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、上海A株に投資する「滬股通(ノースバウンド・トレーディング)」の取引状況は次の通り。
■滬股通(香港→上海) 当日の売買代金 47億4915万元 買い代金 26億1318万元 売り代金 21億3596万元 ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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本土市場では上海総合指数が週間で1.1%高と反発した。一進一退の展開ながらも総じて堅調に推移。MSCIの結果発表を前に中国証券監督管理委員会の報道官が採用に自信を示したことで採用期待が高まり、相場の押し上げ要因となった。21日早朝にはMSCIが新興国株指数へのA株正式採用を発表。当初見込まれていた169銘柄から222銘柄に採用銘柄が大幅したことも追い風となったが、上値では利益確定売りが出て相場の重しとなった。
終値 騰落率 週初来 年初来 06月19日 [月] 3144.37 +0.7% +0.7% +1.3% 06月20日 [火] 3140.01 -0.1% +0.5% +1.2% 06月21日 [水] 3156.21 +0.5% +1.1% +1.7% 06月22日 [木] 3147.45 -0.3% +0.8% +1.4% 06月23日 [金] 3157.87 +0.3% +1.1% +1.7% |
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香港市場ではハンセン指数が週間で0.2%高と小幅に反発。週明け19日の上昇の貯金でかろうじてプラスを確保したが、その後は4日続落と軟調に推移した。週初は前週末に新ボードの創設計画を発表した香港証券取引所やIT大手のテンセントが上昇をけん引。20日には一時26000ポイント台を回復したが、その後は利益確定売りに押される展開となった。MSCIによる新興国株指数へのA株採用の影響は限定的で、原油安や中国金融当局による監督強化を嫌気して軟調な展開となった。
終値 騰落率 週初来 年初来 06月19日 [月] 25924.55 +1.2% +1.2% +17.8% 06月20日 [火] 25843.04 -0.3% +0.8% +17.5% 06月21日 [水] 25694.58 -0.6% +0.3% +16.8% 06月22日 [木] 25674.53 -0.1% +0.2% +16.7% 06月23日 [金] 25670.05 -0.0% +0.2% +16.7% |
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