マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
引値 前日比 騰落率 (%) |
|
||
23日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比0.74%安の3124.23ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2122億6200万元。
上海総合指数は安く始まった。前場終盤に一時プラス圏へ浮上したものの再び下げに転じ、結局前場の安値 圏で引けた。中国人民銀行(中央銀行)の公開市場操作がきょうまで3日連続で吸収超過となり、市場で金融緩和期待が後退。幅広いセクターで売りが優勢となった。銀行業監督管理委員会が商業銀行に対し、海外で積極的に買収を行ってきた民営複合企業への貸出状況を検査するよう指示したとの報道を受け、金融監督強化への懸念が強まった面もあった。セメント株が大きく下げたほか、貴金属株と港湾・水運株が全面安。メタンハイドレートや雄安新区、首都圏一体開発などの政策テーマ株も売られた。 上海B株指数は0.40%安の322.11ポイントと続落。深センB株指数は0.11%高の1126.70ポイントと3日続伸した。 |
|
||
引値 前日比 騰落率 (%) |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |