香港メインボード　株価値上がりランキング


  NO. コード             銘柄             株価  前日比

                                          (HK$)   (%)

   1   00137 金輝集団                     1.120  38.27

   2   01194 麦盛資本                     0.110  25.00

   3   02728 裕華能源                     1.250  16.82

   4   00877 オーネット                   4.420  16.01

   5   01227 国盛投資基金                 0.093  14.81

   6   01335 順泰控股                     0.510  13.33

   7   00082 第一視頻                     0.270  12.97

   8   01091 中信ダーモン                 0.430  11.69

   9   01499 前進控股集団                 0.236  10.28

  10   00217 中国誠通発展集団             0.530   9.28



 香港GEM　株価値上がりランキング


  NO. コード             銘柄             株価  前日比

                                          (HK$)   (%)

   1   08245 安悦国際                     0.305 107.48

   2   08315 冠輝集団                     0.022  22.22

   3   08310 大豊港和順科技               1.270  18.69

   4   08327 泰邦集団                     0.820  17.14

   5   08370 智昇集団                     3.690  15.31

   6   08266 金達集団                     0.085  13.33

   7   08186 同仁資源                     0.142  12.70

   8   08347 F8企業                       0.295  11.32

   9   08179 新煮意控股                   0.221   8.87

  10   08413 亜洲雑貨                     0.360   7.46

                                 引値    前日比    騰落率 (%)

 ハンセン指数                 25674.53    -20.05     -0.08

 H株指数                      10402.76      9.17      0.09

 レッドチップ指数              4008.45     19.37      0.49

 GEM指数                        320.85      0.88      0.28

　22日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.28％安の3147.45ポイントだった。上海、深セン両市場の売買代金は概算で4781億1900万元。

　上海総合指数は安寄り後、ほどなくして切り返して上げ幅を広げた。A株のMSCI新興国株価指数への採用決定を受けて相場の先高観が強まり、買いが先行。21日に香港から相互取引制度を通じた本土A株の買い越し額が前日の4倍に膨らんだと報じられ、資金流入期待が投資家心理を支えた。中盤には一時、4月19日以来、約2カ月ぶりの高値を付ける場面もあった。ただ、3180ポイントを超える水準で伸び悩むと、高値警戒感から終盤に指数は失速。結局、前日終値を割り込んで引けた。

　A株市場では、前日に高かった永輝超市（601933）、美的集団（000333）など一部のMSCI採用対象銘柄に利益確定売りが出たほか、華夏幸福基業（600340）、河鋼（000709）、北京金隅（601992）など「雄安新区」関連株の一角が反落した。上海復星医薬（600196）は後場後半に急落し、江蘇恒瑞医薬（600276）、康美薬業（600518）などほかの医薬株もつれ安。半面、金融株が総じて堅調。国務院が養老保険の支援措置を決定したことが材料視され、中国太平洋保険（601601）、中国人寿保険（601628）など保険株が続伸したほか、招商銀行（600036）、華夏銀行（600015）など銀行株も買われ、相場を下支えた。

　深セン成分指数は0.98％安の10265.20ポイント。前日に6月30日の定時株主総会取締役会の改選案を審議すると発表した万科企業（000002）は4％近い上昇。上海B株指数は0.21％安の323.41ポイントと反落、深センB株指数は0.13％高の1125.51ポイントと続伸した。