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指数: 15分ディレイ
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27日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反落。前場終値は前日比0.40%安の3128.42ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3122億9600万元。
上海総合指数は安く寄り付いた後、前場半ばまでは急速に下げ幅を広げた。習近平国家主席が金融システムの安全確保の重要性を強調し、不法行為の厳罰やデレバレッジ(資産・負債の圧縮)推進などを要請した発言が伝わり、金融当局による管理・監督の一層の強化に対する警戒感が売りを誘った。指数は一時、1月20日以来、約3カ月ぶりに心理的節目の3100ポイントを割り込む場面もあった。ただ、節目付近の底堅さを確認すると買い戻しが入り、前引けにかけて下げ幅を縮小した。 セクター別では、造船が売られたほか、銀行や証券も総じて軟調。前日に高かった「雄安新区」テーマが反落。半面、保険が続伸。インフラ建設が反発した。 上海B株指数は0.36%安の333.91ポイント、深センB株指数は1.37%安の1111.81ポイント。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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