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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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25日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.42%高の3142.67ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で2248億5400万元。
上海総合指数は序盤に前日終値を挟んでもみ合い。ただ、半ば以降はプラス圏で堅調に推移し、段階的に上げ幅を広げた。前日に約3カ月ぶり安値を付けた後で、自律反発狙いの買いが入りやすい面もあった。結局、前場の高値圏で取引を終えている。セクター別では、保険や銀行が引き続き買われ、相場の上げを主導。酒造も高い。このほか、中国の自動車産業中長期計画が公布され、新エネルギー車の生産・販売台数を2020年までに200万台に引き上げ、2025年までに自動車販売台数全体に占める割合を20%超にする方針が示されたことを手掛かりに、自動車の一角が買われている。一方、インフラ建設が続落。石油や証券も総じて安い。 上海B株指数は0.46%高の334.44ポイント、深センB株指数は0.77%高の1133.67ポイントとともに上昇した。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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