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■中国アルミ国際工程(02068):2016年12月本決算は純利益が前年比2.1倍の11億4400万元に上った。売上高は同27.3%増の247億6600万元。
■宝龍地産(01238):2016年12月本決算は純利益が前年比19.0%増の24億6500万元。売上高は同20.1%増の142億9600万元だった。 ■中国宏橋(01378):投資管理会社の中信信恵国際資本有限公司の出資を受け入れる覚書を交わしたと発表した。同投資管理会社は中国の中央企業(中央政府が管轄する国有企業)である中国中信集団有限公司の傘下の中信信託有限責任公司が香港に設立した全額出資子会社。 |
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21日の香港市場は上値の重い展開か。前日のNY市場でダウ平均は小幅ながら3日続落。トランプ政権による経済政策や先行きの金融政策を巡る不透明感から積極的な買いは限られた。需給緩和への警戒感を背景に原油相場が弱含んだことや複数の地区連銀総裁から利上げ継続を支持する発言が伝わったことも重荷となった。米株安に加え、香港市場では前日終値が2015年8月10日以来約1年7カ月ぶりの高値を付けただけに、利益確定売りも出やすい状況にある。
一方、上場企業の決算発表がピークを迎える中、決算内容や業績見通しを手掛かりとする個別銘柄の物色が引き続き活発となり、相場を支えよう。きょうは電能実業(00006)、長江インフラ(01038)、チャイナ・テレコム(00728)、中国建築国際(03311)、恒基兆業地産(00012)、華能国際電力(00902)、キングソフト(03888)などが決算を発表する。また、前日の深セン市場を通じた香港株の買い越し額が深センと香港市場の相互取引「深港通」の開通以来の最高水準を更新した。本土マネーの流入が加速しているとの思惑が投資家心理の改善につながりそうだ。 20日の香港株の米国預託証券(ADR)は高安まちまち。欧州金融大手のHSBC(00005)、本土系銀行の中国建設銀行(00939)、中国工商銀行(01398)、石炭の中国神華能源(01088)などが香港終値を下回って引けた半面、石油メジャーのCNOOC(00883)、通信キャリアのチャイナ・モバイル(00941)、アジア生保大手のAIAグループ(01299)などが香港終値を上回って終えた。 |
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香港証券取引所は20日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(サウスバウンド・トレーディング)」の取引状況は次の通り。
■港股通(上海→香港) 当日の売買代金 87億5074万HKドル 買い代金 54億8279万HKドル 売り代金 32億6795万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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