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指数: 15分ディレイ
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週明け27日の香港市場で、ハンセン指数は続落して始まった。トランプ米大統領の米議会での演説をあすに控え、持ち高整理の売りが幅広いセクターで先行している。中国本土の上海総合指数が安く始まったことも投資家心理を悪化させた。きょうはハンセン指数先物2月物の最終売買日にあたり、持ち高整理の売りも出ているもよう。指数は日本時間午前10時47分現在、前営業日比0.32%安の23889.90ポイントで推移。個別では、欧州の銀行最大手HSBC(00005)や、中国4大商業銀行の中国建設銀行(00939)などが下落。きょう2016年12月本決算を発表する香港証券取引所(00388)も下げて始まった。半面、香港コングロマリットの長江和記実業(00001)や新世界発展(00017)が続伸。
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週明け27日の中国本土株式市場で上海総合指数は、小反落してスタート。その後もマイナス圏での値動きが続いている。指数は日本時間午前10時42分現在、前営業日比0.19%安の3247.17ポイントで推移。セクター別では保険が売られ相場の下げを主導。航空、海運、セメントなども安い。一方、鉄鋼、化学、IT関連などが買われている。
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27日の上海A株市場では日本時間午前10時40分現在、湖北済川薬業(600566)が4.47%安と上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の中で値下がり率1位となっている。上海A株銘柄の寄り付き下落率トップ10は次の通り。
◆上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の寄り付き下落率トップ10 更新時間:2017/2/27 10:40 (日本時間) 銘柄名 株価 騰落率 |
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