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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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19日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前日比0.06%安の3111.20ポイントだった。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1687億5200万元。
上海総合指数は安く寄り付き、心理的節目の3100ポイント付近で下値の堅さを確認すると下げ幅を縮小した。その後はプラス圏に浮上する場面もあったが、買いの勢いが弱く、前日終値を挟んでもみ合いながら前場の取引を終えた。トランプ米次期大統領の就任、中国の2016年10−12月GDPの発表などを前に様子見ムードが根強い。春節を控え、市場の資金ひっ迫も地合いを重くしている。中国人民銀行(中央銀行)による公開市場操作はきょうまでの4日間で合わせて1兆350億元の供給超過となり、資金供給規模は週ベースとして過去最高だったにもかかわらず、上海銀行間取引金利(SHIBOR)は4日連続で上昇した。セクター別では、原油安を嫌気して石油株が売られている。酒造、産金、インフラ建設、通信なども総じて安い。半面、銀行や証券の一角がしっかり。 上海B株指数は0.08%高の332.42ポイント、深センB株指数は0.07%高の1096.25ポイント |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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