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指数: 15分ディレイ
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18日の香港市場で、ハンセン指数は続伸スタートした後、上げ幅を広げる展開。トランプ次期米大統領がメディア取材で米ドル高に警戒感を示したことを受け、主要通貨に対し米ドルが売られ、米国への資金還流懸念の後退と新興国市場への資金流入期待が香港市場の地合い改善につながっている。指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.65%高の22988.94ポイントで推移。個別では、中国建設銀行(00939)、HSBC(00005)、東亜銀行(00023)など銀行株がそろって高い。港湾の招商局港口(00144)や長江系銘柄の長江インフラ(01038)、長江実業地産(01113)の上昇が目立った。半面、本土不動産大手の華潤置地(01109)、アジア生保のAIAグループ(01299)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(02319)が軟調。
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18日の中国本土株式市場で上海総合指数は、20日に2016年10−12月期GDP発表を控えた様子見気分が引き続き強く、反落してスタート。その後も節目の3100ポイント付近でもみ合う展開となっている。指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.02%安の3108.28ポイントで推移。セクター別では銀行、エネルギー資源、IT・通信が売られる一方、保険、インフラ建設などが買われている。
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18日の上海A株市場では日本時間午前10時39分現在、甘粛剛泰控股(600687)が9.99%安と上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の中で値下がり率1位となっている。上海A株銘柄の寄り付き下落率トップ10は次の通り。
◆上海A株銘柄(ストックコネクト対象銘柄)の寄り付き下落率トップ10 更新時間:2017/1/18 10:39 (日本時間) 銘柄名 株価 騰落率 |
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