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指数: 15分ディレイ
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17日の中国本土株式市場で上海総合指数は、20日に10-12月期GDP発表を控えた様子見気分が引き続き強く、続落してスタート。その後も節目の3100ポイントを下回る水準でもみ合う展開となっている。指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.34%安の3087.03ポイントで推移。セクター別では銀行、インフラ建設、航空が売られる一方、紙・パルプ、宝飾、通信などが買われている。
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17日の香港市場で、ハンセン指数は反発スタートした後、上げ幅を縮小してプラス圏でもみ合う展開。前日のハンセン指数は9日以来、1週間ぶりの安値で引けただけに、買い戻しが先行。国際通貨基金(IMF)が16日、中国の2017年経済成長率見通しを0.3ポイント引き上げ、6.5%に上方修正したことも安心感につながった。一方、きょう行われるメイ英首相の演説や20日のトランプ米次期大統領の就任、中国GDP(国内総生産)の発表を控え、様子見ムードも濃厚。指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.14%高の22750.93ポイントで推移。個別では、時価総額上位のテンセント(00700)、HSBC(00005)、AIAグループ(01299)などが買われ、相場を支えた。大規模な資産再編を実施する可能性が伝えられているキャセイ・パシフィック(00293)は大幅続伸。半面、乳業大手の中国蒙牛乳業(02319)が安い。新世界発展(00017)や中国海外発展(00688)など不動産株の一角が軟調。
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17日の香港市場では日本時間午前10時40分現在、環球能源資源(08192)が6.25%安とGEM銘柄の中で値下がり率1位となっている。GEM銘柄の寄り付き下落率トップ10は次の通り。
◆GEM銘柄の寄り付き下落率トップ10 更新時間:2017/1/17 10:40 (日本時間) 銘柄名 株価 騰落率 |
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