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指数: 15分ディレイ
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■キングボード・ケミカル(00148):2016年12月本決算は最大で純利益3倍の見通しを発表。全額出資子会社の売却による特別利益の計上が寄与した。特別要因を除いた実質ベースでも、製品利益率の改善などを受けて90−100%の増益見通し。
■交通銀行(03328/601328):全額出資子会社の交銀国際控股有限公司の分離上場を香港証券取引所に申請したと発表。香港市場メインボードに上場させる計画。新規株式公開(IPO)の発行数(オーバーアロットメントオプションを含む)は増資後発行済み株式数の28%を上限とする。 ■合景泰富地産(01813):2016年12月の不動産販売額(予約ベース)は前年同月比35.6%減の15億3200万元。2016年通期の販売額は前年比13.1%増の223億元となり、目標(220億元)の101%に達した。 |
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17日の香港市場は軟調な展開が続くか。前日のNY市場が休場で取引材料が乏しい中、きょう行われるメイ英首相の演説や20日のトランプ米次期大統領の就任、中国GDP(国内総生産)の発表を控え、様子見ムードが広がると予想する。英国の欧州連合(EU)からの強硬離脱や世界的な貿易保護主義の台頭などへの警戒感が強まる中、先行き不透明感から投資家のリスクオフの動きが加速する可能性がある。
また、中国本土市場で上海総合指数は前日まで5営業日続落。春節を前に投資意欲が低迷しているほか、連休を控えた資金面のひっ迫懸念やIPO(株式新規公開)加速による需給悪化懸念が地合いを冷やした。さえない本土相場も香港市場の重しとなりそうだ。 もっとも、下値は限られるか。米市場で期待先行の「トランプ相場」にも陰りが見え始め、米ドル高や米金利上昇が一服したことを背景に新興市場からの資金流出懸念が後退し、香港市場の支援材料となっている。前日のハンセン指数は9日以来、1週間ぶりの安値で引けたことから、値ごろ感が出た銘柄に安値拾いの買いが入れば相場を下支えしよう。 |
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※NY市場はキング牧師誕生記念日のため休場 |
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