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指数: 15分ディレイ
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本土市場では上海総合指数が1週間で0.3%安と続落した。「深港通」が低調なスタートとなったことや、保険資金への当局の監視が厳しくなったことを嫌気した売りで週初は軟調な展開。上海総合指数は6日まで3日続落し、終値では11月18日以来の3200ポイント割れとなった。ただ、その後は足元で売られていた銘柄の買い戻しでやや持ち直す展開。上海総合指数は小幅ながら続落となった。8日には外貨準備高の減少を嫌気して反落したが、9日には予想より強い物価統計を受けて反発した。
終値 騰落率 週初来 年初来 12月05日 [月] 3204.71 -1.2% -1.2% -9.5% 12月06日 [火] 3199.65 -0.2% -1.4% -9.6% 12月07日 [水] 3222.24 +0.7% -0.7% -9.0% 12月08日 [木] 3215.37 -0.2% -0.9% -9.1% 12月09日 [金] 3232.88 +0.5% -0.3% -8.7% |
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香港市場ではハンセン指数が1週間で0.9%高と反発した。米トランプ次期政権への政策期待などを背景に欧米株高が続き、香港市場の地合いを下支えした。香港を含む新興国からの資金流出への警戒感が根強いなか、週初はイタリア国民投票の否決や「深港通」の低調なスタートを受けて軟調な出足となったが、ハンセン指数はその後8日まで3日続伸と堅調に推移。ただ、ハンセン指数は23000ポイント台で上値の重さが意識されると、9日には利益確定売りで4日ぶりに反落した。
終値 騰落率 週初来 年初来 12月05日 [月] 22505.55 -0.3% -0.3% +2.7% 12月06日 [火] 22675.15 +0.8% +0.5% +3.5% 12月07日 [水] 22800.92 +0.6% +1.0% +4.0% 12月08日 [木] 22861.84 +0.3% +1.3% +4.3% 12月09日 [金] 22760.98 -0.4% +0.9% +3.9% |
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香港証券取引所は9日、上海市場との相互株式取引「滬港通(上海・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(サウスバウンド・トレーディング)」の取引状況は次の通り。
■港股通(上海→香港) 当日の売買代金 51億8481万HKドル 買い代金 22億6620万HKドル 売り代金 29億1861万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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