2018-07-14 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:7月9日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で3.1%高と8週ぶりに大幅反発。週間では今年最大の上昇率を記録した。米中貿易摩擦問題を巡り前週6日に制裁関税が発動されたことで目先の材料出尽くし感が広がったほか、外貨準備の増加や強い物価統計の発表などが追い風となった。ただ、米トランプ政権が2000億米ドル分の追加関税リストを公表し、米中貿易摩擦激化への警戒感が再燃するなど先行き不透明感が根強く、週後半は一進一退の展開となった。
終値 騰落率 週初来 年初来
07月09日 [月] 2815.11 +2.5% +2.5% -14.9%
07月10日 [火] 2827.63 +0.4% +2.9% -14.5%
07月11日 [水] 2777.77 -1.8% +1.1% -16.0%
07月12日 [木] 2837.66 +2.2% +3.3% -14.2%
07月13日 [金] 2831.18 -0.2% +3.1% -14.4%