2018-07-14 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:7月9日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で0.7%高と5週ぶりに反発した。前週6日に制裁関税が発動されたことで目先の悪材料出尽くし感から週初は続伸でスタートしたが、その後トランプ大統領が2000億米ドル相当の中国製品に対する制裁関税のリストを公表したことで米中貿易摩擦激化への警戒感が再燃した。ただ、これに対して米上院が関税発動手続きに議会が関与できるよう求める決議を可決。貿易摩擦激化への懸念がやや後退し、ハンセン指数は週末にかけ再び続伸する展開となった。
終値 騰落率 週初来 年初来
07月09日 [月] 28688.50 +1.3% +1.3% -4.1%
07月10日 [火] 28682.25 0.0% +1.3% -4.1%
07月11日 [水] 28311.69 -1.3% 0.0% -5.4%
07月12日 [木] 28480.83 +0.6% +0.6% -4.8%
07月13日 [金] 28525.44 +0.2% +0.7% -4.7%