2018-06-23 |
香港/マーケット/証券 |
|
香港市場:6月18日週の回顧
香港市場は18日が端午節で休場だったため4日間の取引。ハンセン指数は4日間で3.2%安と大幅に続落した。通商問題を巡って米中両国の報復合戦が激化するなか、投資家がリスクオフの姿勢を強めた。本土市場が2年ぶり安値水準まで下落したことや、OPEC総会を前に協調減産が緩和されるとの観測が浮上したことなども相場の重しとなった。ハンセン指数は連休明け19日に節目の30000ポイントを割り込んでスタートすると、21日には6カ月ぶり安値を付けた。週末22日は強気相場と弱気相場の分かれ目とされる250日移動平均付近でもみ合いとなった。
終値 騰落率 週初来 年初来
06月18日 [月] 休場
06月19日 [火] 29468.15 -2.8% -2.8% -1.5%
06月20日 [水] 29696.17 +0.8% -2.0% -0.7%
06月21日 [木] 29296.05 -1.3% -3.3% -2.1%
06月22日 [金] 29338.70 +0.1% -3.2% -1.9%