中国政府系不動産デベロッパーの華潤置地(
01109)は11日大引け後、2018年5月の不動産販売額(成約ベース、子会社含む自社営業プロジェクト)が前年同月比10.9%増の134億6000万元だったと発表した。販売面積は同18.9%増の92万4800平方メートル。グロスベースでは、5月の総販売額と総販売面積はそれぞれ156億4000万元、97万5400平方メートルだった。
1−5月累計では、販売額が659億8800万元、総販売面積は389万4600平方メートルとなった。
一方、5月の賃料収入は前年同月比26%増の7億4200万元。1−5月累計で前年同期比26%増の36億2100万元に達した。
華潤置地の11日終値は前営業日比0.16%高の31.15HKドル。