2018-06-09 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:6月4日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で0.3%安と小幅ながら3週続落した。週明け4日は米中貿易交渉を通過した安心感から終日プラス圏で堅調に推移。5日には上海総合指数が1週間ぶりに節目の3100pを回復した。その後、中国通信機器大手の中興通訊が米商務省による制裁を解除する条件で基本合意したと伝わり、貿易摩擦緩和への期待が高まったが、上海総合指数は3100ポイントを超える水準では上値が重く、7−8日と続落。上海総合指数は8日に再び終値で3100ポイントを割り込んだ。
終値 騰落率 週初来 年初来
06月04日 [月] 3091.19 +0.5% +0.5% -6.5%
06月05日 [火] 3114.21 +0.7% +1.3% -5.8%
06月06日 [水] 3115.18 +0.0% +1.3% -5.8%
06月07日 [木] 3109.50 -0.2% +1.1% -6.0%
06月08日 [金] 3067.15 -1.4% -0.3% -7.3%