2018-06-08 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、節目の3100ポイント割れ
8日の本土市場で上海総合指数は続落して始まった。寄り付き直後に心理的節目の3100ポイントを割り込み、下げ幅を広げる展開。資金需給の引き締まりや米中貿易交渉の不透明感が警戒され、幅広いセクターで売りが先行している。指数は午前10時48分現在、前日比0.82%安の3083.89ポイントで推移。セクター別では、保険や証券、石炭が全面安。非鉄金属、運輸・物流も安い。半面、石油と酒造が逆行高を演じている。