2018-05-19 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:5月14日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で0.2%安と小幅ながら反落した。週初は米中貿易摩擦への警戒感が後退したことを受けて6日続伸スタートとなったが、その後は貿易摩擦への警戒感が再燃したことや米長期金利の上昇で地合いが悪化。香港を含む新興国からの資金流出への警戒感が高まり、ハンセン指数は17日まで3日続落と軟調に推移。1週間ぶりに終値で節目の31000ポイントを割り込んだ。18日には米中貿易交渉進展への期待から買い戻され、再び節目の31000ポイントを回復した。
終値 騰落率 週初来 年初来
05月14日 [月] 31541.08 +1.3% +1.3% +5.4%
05月15日 [火] 31152.03 -1.2% +0.1% +4.1%
05月16日 [水] 31110.20 -0.1% 0.0% +4.0%
05月17日 [木] 30942.15 -0.5% -0.6% +3.4%
05月18日 [金] 31047.91 +0.3% -0.2% +3.8%