2018-05-18 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、米中貿易交渉の行方を注視
18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小動きで始まった。中国と米国の貿易交渉の行方を見極めたいとの気分が強く、投資家が積極的な売買を控えているもよう。中国共産党系ニュースサイト『人民網』は18日、交渉団を率いて訪米した中国の劉鶴副首相が17日にトランプ米大統領と会談したと伝えた。指数は午前10時48分現在、前日比0.05%高の3152.61で推移。セクター別では、化学やエネルギー資源、造船が買われる半面、空運、貴金属、医薬などが売られている。