コンテナ関連事業大手の中遠海運港口(
01199)がこのほど発表した2018年4月のコンテナ取扱量は、前年同月比13.4%増の807万6800TEU(20フィート標準コンテナ換算)だった。1−4月累計では前年同期比14.3%増の3073万3300TEU。
同社が運営する埠頭会社は4月末時点で34社(うち中国は23社)。同月の地域別コンテナ取扱量は、環渤海7社が24.1%増の163万6900TEU、長江デルタ8社が1.4%増の166万1500TEU、東南沿岸4社が24.4%増の47万5900TEU、珠江デルタ3社が同0.8%減の212万6700TEU、西南沿海1社が5.6%増の11万3900TEUだった。海外11社は34.8%増の206万1900TEUに達した。
中遠海運港口の株価は日本時間午前11時15分現在、前日比1.41%安の7.01HKドルで推移している。