中国東方航空(
00670/
600115)が15日大引け後に発表した2018年4月の旅客数は前年同月比15.0%増の1027万3700人だった。貨物輸送量は同4.6%増の7万5000トン。
旅客数は国内線が14.8%増、国際線が17.5%増、香港・マカオ線が10.8%増とそろって好調。貨物輸送量は国内線が2.0%増、国際線が11.8%増、香港・マカオ線が1.8増だった。
4月の旅客ロードファクター(座席利用率)は84.7%で、前年同月から3.3ポイント上昇。全体ロードファクターは70.2%で、同0.9ポイント上昇した。
1−4月では、旅客数が前年同期比9.6%増の3898万9800人、貨物輸送量が同4.2%増の29万3900トン。旅客ロードファクターは0.8ポイント上昇の82.4%、全体ロードファクターは1.4ポイント低下の67.3%だった。