2018-05-12 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:5月7日週の回顧
中国本土市場では上海総合指数が週間で2.3%高と3週続伸した。3−4日に行われた米中貿易交渉は両国の主張の隔たりが浮き彫りになったが、今後の交渉継続を確認したことで過度な不安が後退。6月からのMSCI新興国株指数へのA株組み入れを前にした資金流入期待が追い風となり、上海総合指数は節目の3100ポイント台を回復。10日には約1カ月ぶり高値をつけた。8日に発表された貿易統計で輸出が市場予想を上回る強い内容だったことも相場の押し上げ要因となった。
終値 騰落率 週初来 年初来
05月07日 [月] 3136.64 +1.5% +1.5% -5.2%
05月08日 [火] 3161.50 +0.8% +2.3% -4.4%
05月09日 [水] 3159.15 -0.1% +2.2% -4.5%
05月10日 [木] 3174.41 +0.5% +2.7% -4.0%
05月11日 [金] 3163.26 -0.4% +2.3% -4.3%