2018-04-27 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:朝高後に下げ、メーデー連休前に持ち高整理
27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発して寄り付いたものの、下げに転じた。前日の続落で節目の3100ポイントを割り込んだだけに買い戻しが先行も、米国との通商摩擦の深刻化を警戒する売りが相場を下押し。メーデー連休を前に持ち高整理の動きも出ているもよう。指数は午前10時57分現在、前日比0.39%高の3063.18ポイントで推移。セクター別では、証券、医薬、石炭が買われる一方で、食費・飲料、電子部品、ソフトウエアが売られている。