2018-04-21 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:4月16日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で1.3%安と反落した。週前半はシリアを巡る地政学リスクの高まりや中国経済の減速懸念などを受け、ハンセン指数は17日まで4日続落。18日には一時節目の30000ポイントを割り込む場面もあったが、中国人民銀行による預金準備率引き下げや資金供給オペの実施を好感して18−19日は買い戻しが入った。ただ、週末20日になるとスマホ需要の鈍化懸念や米中貿易摩擦の激化懸念を受けて再び売り込まれる展開となった。
終値 騰落率 週初来 年初来
04月16日 [月] 30315.59 -1.6% -1.6% +1.3%
04月17日 [火] 30062.75 -0.8% -2.4% +0.5%
04月18日 [水] 30284.25 +0.7% -1.7% +1.2%
04月19日 [木] 30708.44 +1.4% -0.3% +2.6%
04月20日 [金] 30418.33 -0.9% -1.3% +1.7%