2018-04-16 |
香港/企業動向/機械 |
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中聯重科、18年1−3月期決算は純利益最大4.7倍の見通し
大手建機メーカーの中聯重科(
01157/
000157)は13日大引け後、2018年1−3月期決算(中国会計基準)で、純利益が前年同月比325.69−372.99%増の3億6000万−4億元となったようだと発表した。EPSは0.0462−0.0513元を見込む。建機部門の大幅増収と製品構成の改善が大幅増益につながった。
1−3月期は建機市況の回復が続き、同社の主要製品の市場シェアが拡大したことで、建機事業の部門売上高が前年同期比で約80%増えた。また、利幅の大きい製品の売上高比率が高まり、収益率が向上した。
中聯重科の2017年1−3月期決算(中国会計基準)は、純利益が8500万元、EPSが0.01元だった。