不動産デベロッパー大手の瑞安房地産(
00272)は6日大引け後、2018年3月の不動産販売額(成約ベース)が前年同月比898%増の9億7800万元だったと発表した。販売面積は同293%増の4万6800平方メートル、1平方メートル当たり平均販売価格は2万1200元だった。
1−3月では、不動産販売額が前年同期比66%増の16億3800万元、販売面積が同91%増の7万8700平方メートルとなった。1平方メートル当たり平均販売価格は2万800元。このほか、3月末時点の販売予約額は36億3500万元(不動産以外の資産売却31億6000万元を含む)で、順次正式契約する見込み。
瑞安房地産の6日終値は前日比0.96%高の2.10HKドル。