2018-04-03 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落、米中貿易摩擦への懸念強まる
3日の中国本土株式市場で上海総合指数は、続落してスタート。中国政府による対米報復関税の発動を受け、米中貿易摩擦の一段の深刻化に対する懸念が強まっているもよう。指数は午前10時46分現在、前営業日比0.89%安の3134.87ポイントで推移。セクター別では、原油相場の急落を嫌気し石油が売られ相場の下げを主導。IT・電子、ソフトウエアも安い。一方、リスク回避の姿勢から産金が買われているほか、銀行や酒造がしっかり。