中国国際金融(CICC)は最新リポートで、中国のインターネット大手、テンセント(
00700)の投資判断を「買い」、目標株価を540HKドルに維持した。足元で株価が調整局面に入っており、買いのチャンスとみている。『AAストックス』が29日伝えた。
CICCは、経営陣との会見で2018年のモバイルゲームの成長が引き続き好調な半面、パソコンゲームは前年の業績好調を受け1桁台の成長鈍化を見込んでいることを確認したと指摘。また、フェイスブックのニュースフィードと似た機能を持つ「朋友圏(Moments)」の広告収入が3月13日以降で伸びており、18年下期の広告増収率を押し上げるとみている。