2018-03-27 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発、貿易紛争激化への懸念後退で
27日の中国本土株式市場で上海総合指数は、反発してスタート。その後も堅調な値動きが続いている。米国との貿易紛争の激化に対する過度の懸念が後退したことが好感されているもよう。前日まで4日続落した後で、買い戻す動きも広がっている。指数は午前10時45分現在、前日比1.05%高の3166.63ポイントで推移。セクター別では、IT・電子、ソフトウエアが買われ相場の上げをけん引。半面、銀行、非鉄金属などが売られている。