中国南方航空(
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600029)は16日大引け後、H株の第三者割当増資を実施する計画が、中国証券監督管理委員会(CSRC)に認可されたと発表した。
同社は2017年6月から第三者割当増資計画を進めている。筆頭株主の中国南方航空集団公司(南航集団)や、機関投資家など最大10社に対し、A株18億株を上限に発行するほか、南航集団にH株最大6億100万株を割り当てる。総額で最大127億3700万元を調達する見込み。航空機41機の購入やエアバス320シリーズ航空機の軽量化シートの導入、運転資金などに充てる予定。