2018-03-17 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:3月12日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.1%安と反落。週明け12日は前週末の米雇用統計の結果を好感して堅調なスタートを切ったが、その後は週末まで4日続落と軟調な展開が続いた。トランプ米政権が中国から輸入している電子機器や通信機器への関税を検討しているとの観測報道を受けて米中貿易摩擦の激化が警戒された。このほか、相場操縦事件に関係した会社に対して証券当局が過去最高規模の罰金を科したことも、投資家のリスク回避姿勢を強める結果につながった。
終値 騰落率 週初来 年初来
03月12日 [月] 3326.70 +0.6% +0.6% +0.6%
03月13日 [火] 3310.24 -0.5% +0.1% +0.1%
03月14日 [水] 3291.38 -0.6% -0.5% -0.5%
03月15日 [木] 3291.11 0.0% -0.5% -0.5%
03月16日 [金] 3269.88 -0.6% -1.1% -1.1%