2018-03-16 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、貿易摩擦警戒もニューエコノミー関連に買い
16日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。米国との貿易摩擦の激化を警戒する売りが出る一方、アリババ・グループ(BABA)などのニューエコノミー企業が中国本土で上場するとの期待から、関連銘柄が物色されている。指数は午前10時46分現在、前日比0.05%高の3292.64ポイントで推移。セクター別では、小売りやソフトウエア、通信機器が買われる半面、エネルギー資源や金属、銀行が売られている。