2018-03-10 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:3月5日週の回顧
香港市場ではハンセン指数が週間で1.3%高と反発した。米国の保護主義的な通商政策への懸念で週初は大きく下落してスタートしたが、その後トランプ政権が一部の国を適用除外にするなど当初より柔軟な姿勢を示したことで、週半ば以降は買い戻しの動きが広がった。中国で5日に全人代が開幕したことを受け、政策期待から本土市場が総じて堅調に推移したことも相場を支える要因となった。ただ、ハンセン指数は節目の31000ポイントを前にやや上値の重さも目立った。
終値 騰落率 週初来 年初来
03月05日 [月] 29886.39 -2.3% -2.3% -0.1%
03月06日 [火] 30510.73 +2.1% -0.2% +2.0%
03月07日 [水] 30196.92 -1.0% -1.3% +0.9%
03月08日 [木] 30654.52 +1.5% +0.2% +2.5%
03月09日 [金] 30996.21 +1.1% +1.3% +3.6%