2018-02-28 |
香港/投資判断/サービス |
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銀河娯楽の17年10−12月期EBITDAは予想上振れ=クレディ・スイス
クレディ・スイスは最新リポートで、銀河娯楽(
00027)の投資判断を「アウトパフォーム」、目標株価を79HKドルに据え置いた。28日前引け後に発表された2017年10−12月期のEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が前四半期比18%増、前年同期比40%増の41億5900万HKドルとなり、クレディ・スイス予想(40億HKドル)と市場コンセンサス予想(39億6000万HKドル)を上回ったとした。『AAストックス』が28日伝えた。
安定的な事業運営、市場シェアの上昇などが評価できるほか、現在の株価は1株当たりEBITDAの約15.5倍と、バリュエーションにも割高感がないとの見方を示した。2017年通期の配当性向は30%で、予想通りだったと指摘した。
銀河娯楽の株価は日本時間午後4時48分現在、前日比1.37%安の68.40HKドルで推移している。