2018-02-17 |
香港/マーケット/証券 |
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香港市場:2月12日週の回顧
香港市場は15日後場から旧正月の連休入りで3日半の取引。ハンセン指数は3日半で5.4%高と3週ぶりに大幅に反発した。米国や中国本土の株式相場が反発し、押し目買いのきっかけを探していた投資家がリスクを取りやすくなった。米長期金利は高止まりだったものの、利ざや改善の思惑で金融株が買われて相場の上昇を主導。ハイテク株やカジノ株、不動産株も買い戻された。ハンセン指数は14日に節目の30000ポイント台を1週間ぶりに回復すると、15日には31000ポイント台まで戻す展開となった。
終値 騰落率 週初来 年初来
02月12日 [月] 29459.63 -0.2% -0.2% -1.5%
02月13日 [火] 29839.53 +1.3% +1.1% -0.3%
02月14日 [水] 30515.60 +2.3% +3.4% +2.0%
02月15日 [木] 31115.43 +2.0% +5.4% +4.0%
02月16日 [金] 休場