2018-02-14 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:続伸スタート、寄り付きで30000ポイント回復
14日の香港市場でハンセン指数は前日の堅調な米株式市場の流れを受けて続伸スタート。寄り付きで30000ポイントを回復すると、同水準付近でもみ合いを続ける展開。指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.79%高の30074.15ポイントで推移している。
個別では、香港銀行株のハンセン銀行(
00011)や中銀香港(
02388)の上昇が目立つほか、自動車・電池メーカーのBYD(
01211)、石炭大手の中国神華能源(
01088)、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(
02382)なども大きく買われている。本土保険大手の中国平安保険(
02318)、IT大手のテンセント(
00700)、中国石油メジャーのシノペック(
00386)なども堅調に推移している。半面、香港不動産系コングロマリットのワーフ(
00004)が安い。不動産大手の碧桂園(
02007)、通信キャリア大手のチャイナ・モバイル(
00941)やチャイナ・ユニコム(
00762)もさえない。