2018-02-12 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:安寄り後に切り返し、買い戻し先行
週明け12日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いたものの、プラス圏に切り返した。前日は大幅に4日続落しただけに、買い戻しが先行している。ただ、15日から始まる春節(旧正月)の連続休場を前に手じまい売りも出ており、上値を重くしている。指数は午前10時54分現在、前日比0.49%高の3145.33ポイントで推移している。セクター別では、食品・飲料や電子・IT、空運などの上昇が目立つ。半面、貴金属と銀行の一角が逆行安。