2018-01-27 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:1月22日週の回顧
中国本土市場では上海総合指数が週間で2.0%高と6週続伸した。週明け22日終値で心理的節目の3500ポイントを超え、24日まで連騰。25日は高値警戒の売りに押されて8営業日ぶりに反落したものの、26日に反発して終値ベースで2015年12月30日以来約2年1カ月ぶりの高値を更新した。短期金利が落ち着いたことも支援材料。中国人民銀行が24日まで2週にわたって公開市場操作(オペ)を通じて資金を供給した上、25日には一定条件を満たした商業銀行を対象とする預金準備率引き下げを実施した。
終値 騰落率 週初来 年初来
01月22日 [月] 3501.36 +0.4% +0.4% +5.9%
01月23日 [火] 3546.51 +1.3% +1.7% +7.2%
01月24日 [水] 3559.47 +0.4% +2.1% +7.6%
01月25日 [木] 3548.31 -0.3% +1.7% +7.3%
01月26日 [金] 3564.63 +0.5% +2.2% +7.8%